仕事前のゆる

週末はゆる体操ではなく、販売の仕事をしているのですが、当然ゆる体操は活用しています。今日は仕事前にウッススリスリ体操、肩ユッタリ回し体操をしました。一応、物陰に隠れて。
この場合は、足はどんどん進み多くの方を接客できて、しかし肩には力が入っていないので、売りつけるような感じはあまりないという状態になります。気持ちにも余裕が生まれ、売ってやるぞという気持ちは少なくなり、役に立つことがあればいいな、その中で買ってもらうことが役立つことになるならばというぐらいの気持ちになれます。そうすると、それなりに実績が出せて、精神的には全く疲れません。
これが究極のいい状態というわけではなく、仕事前のゆるが別の体操だとまた違ったいい状態になってしまうのというのも、とてもおもしろいところです。ゆる体操がうまくなかった時代にはあまり鮮やかに効果を出せなかったのですが、だんだんと面白く仕事が出来るようになってきました。
販売は結果が分かりやすい仕事なので、ゆる体操の効果の実験にはぴったりなんですね。
今後もいろいろと実践的実験をしていこうと思います。

タイトルが変わってました

以前紹介した、高岡先生の最新刊、
「あきれるほど簡単、ゆる体操で生き生き老いる」
でしたが、
いつの間にか、
「ゆる体操」で一生介護いらずになろう！
にタイトルが変わってました。
最初のタイトルも含蓄があってよかったのですが、こちらのほうが内容が分かりやすいですね。
ゆる体操の普及で、介護を必要とする人がどんどん減ると、とても明るい世の中になりますね。さらに努力して、子供からお年寄りまで、幅広くゆる体操を広めていきたいと思います。

全国ゆる大会の魅力その３

全国ゆる大会魅力シリーズその３、ゆる体操メドレー指導

ゆる大会ではいろいろなイベントが用意されていますが、ゆる体操教師の代表によるメドレー指導も味わい深いものとなっています。
一人当たり２,３の体操を指導して、次の人がつなげていくのですが、教師が変わるたびにゆる体操の違う魅力が出てきます。多数のゆる体操教師が集まるこういう機会だけに出来る、ゆる体操愛好者にとっては贅沢なイベントとです。
アドリブの要素もあり、変化に富んでいて、受けていていつもと違う楽しさのあるゆる体操になります。
また、教師として見た場合は、指導法の勉強としてたいへん参考になります。そういう意味では教師好みの企画ともいえますね。

ゆる体操と料理

ゆる体操をしているといろいろな効果が出てきますが、意外なところに効果が出て、得をしたなと感じたのが料理でした。一人暮らしなので簡単なものしか作りませんが、味がよくなったと思います。

炒め物の時のフライパンさばきがうまくなったり、包丁の扱いがうまくなったりという、腕さばきは特に良くなりました。炒め物のときなどは、ひじクルン体操と使う場所が似ていて結構効いていると感じます。手首プラプラ体操などを合間にちょっとづつやっておくとさらにいい感じです。

専門の種目にも非常にいいゆる体操ですが、こうした日常の動作にも効果が出てくるようになるのもゆる体操の魅力ですね。

全国ゆる大会の魅力その２

全国ゆる大会の魅力シリーズ第2回
ゆる体操の考案者、高岡先生による講演と指導が最高に贅沢。
その内容は極めて真面目でありながら、冗談とユーモアにあふれ、ただ話を聞いているだけでもかなりゆるむことが出来ます。さらに声の質がすばらしい。本当にいい声をしていると、プロであるテレビ関係者からも絶賛されたそうです。
ゆる体操の指導も極めてゆるんだ身体で実演されますので、今のうちからゆるんだ人物、動物、自然などをよく見るようにしておいて目を肥やしておき、よく味わってご覧になるとさらにいいですね。