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住んでいる場所の電波が悪いこともあって、普段、ほとんどテレビは見ないのですが、オリンピックはできるだけ見るようにしています。(滅多に使わないワンセグがこういうときは大活躍します。)
見ていて感じることはいろいろありますが、厳しい条件になるほど、ゆるんでいるかどうかが大きな差になって表れるものだということを、今回は強く感じました。
もっている専門技術は上でも、試合でゆるんでいないと勝つことが出来ない。技としては失敗していなくても、萎縮してしまって、評価が下がる、スピードが落ちるという例を多く見ました。
オリンピックというのは、本当に、たいへん厳しい世界だと思います。
自分はこれほどの舞台でもゆるみきっていることが出来るか、種目は違っていても、ゆるんでいるかどうかは、共通の目線で見ることができるので、つい、画面を見ながら、自分もその舞台に立っているような感覚になってしまいます。そうすると、ゆるむことにおいて、まだまだ、未熟な自分がよく分かります。
(自分の力を出し切れなくて、悔し涙を流す選手に、すごく共感してしまいます。)
ありがたいことに、私は身体をゆるめるための最高の方法である、ゆる体操に出会い、指導員として教えるくらいによく知っています。
だから、もっともっとゆるんで、たとえオリンピックでメダル争いをするほどの状況になっても、さらにゆるめるように、自分をかえていきたいと、強く思いますし、それが使命みたいなものだと感じます。
オリンピックで、命を懸けて競技するような選手達を見ていて、そんなふうに心を動かされました。
ところで、好きな選手が負けて落ち込んだときにする体操は、やっぱりVゾーン体操がいいでしょう。あらゆる落ち込んでいるときにおすすめの体操ですが、一発で明るく元気になれます。
今回のオリンピックで金メダルは無くても、みんなでVゾーン体操をすれば、日本中が元気になって、きっと次回は勝利のV、金メダルが量産できる、かも?
今日もゆるゆるです。
横浜市在住
2007年6月 ゆる体操教師資格を取得
ゆる体操を通じて、明るい社会作りを目指します。
<資格名称表示>
NPO法人日本ゆる協会公認
ゆる体操正指導員初級1stGrade
ゆるウォーク正指導員初級1stGrade
(日本ゆる協会正会員)
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