手から腕をゆるめよう

神楽坂教室で教えているゆるウォークの９月のテーマは「手から腕をゆるめよう」。手や腕に力みがあると体中に余計な力が入ってしまうのでゆるめて歩こうというものです。
ちょうど、このテーマの重要性を気づかされる失敗をつい最近しました。

パソコンで長時間作業していたとき、こりやすい背中を時々モゾモゾさせてゆるめていたのですが、ほぐすはしからキューっと縮んでいく感じがします。寝るときに寝ゆるをやってもいまいち納得がいかない固まりようです。
次の日の朝目覚めて、９月のゆるウォークのテーマのことを考えていて、固まっていた原因に気がつきました。
作業中にゆるを手にかけてあげるのを怠っていて、手がかなり固まっていたのです。とくにマウスを使う右手は手首がかなり固まっていました。
さっそく寝床で手を気持ちよくたっぷりとさすっていくと、背中がどんどんゆるんでいくのが分かりました。
ゆる体操教師としては恥ずかしい失敗ですが、手が固まっていることによる背中のこりの発生がよくわかり、勉強になりました。あと、寝る前のパソコン作業もよくないですね。反省です。

今日もゆるゆるです。